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感情のコントロール
環境が整い、能力もあるのに、動けない。
何が邪魔をしたか、原因は感情ともうひとつ。
その、もうひとつは、また、いつか教えてあげる。
感情をコントロールし、本来の自分を生かし活躍ができるように。
心構えは、もっと自分を大切にする。
ということだ。
自愛、以外に自分の感情をコントロール手段はない、と繰り返し自分に言い聞かせてほしい。
アイデンティティー、オリジナル、個性という言葉。
良いとも悪いとも言えない絶対的なもの。
だから扱い方次第。
自愛ということは、
今の自分を知り、自分の立ち位置を自覚し、社会性を持ちながら、周りに振り回されず、知恵と知識とユーモアを持って、正しい美しい清らかなものに憧れ近づいていく努力のこと。
そんな自分に仕上げていって欲しい。
欲張らず、人を傷つけず、後進をそれとなく育て、人知れず地味に生きて行こうと強く思う。
自虐的?とんでもない。
黙って何かを行うことの貴重さそれこそが自愛なのだ。
どんなに苦労しても口に出さない。それが自愛だ。
ただ、こう思えるチャンスは少ない。
気持ちはあるのに動けなかったり、自分の思いと周囲の見方にギャップを感じ落ち込んだり、失敗したような、自分に自信が持てなくなった時が、その時。
この時にしかチャンスはない。