■
怠け心2
怠け心は、生まれついたものなのか、自然に発生するものなのか、いつの間にか誰かに洗脳されたものなのか。
DNAに組み込まれていたとしたら、疲れ過ぎて死なないために、といったところか。
ところが、現実は体調が良い時でも怠け心は起きるから、DNAの意図とは違う気がする。
生まれついて持っていたとしても、DNAに便乗したなにかではないか。
何かが働いたとしたら、それは無意識か意識かに分けられる。
意識したものなら、自ら怠けるということだから、撃退は簡単で「意識して怠ける」ことをしないだけだ。
無意識だとしたら、知らずに「易きに付こう」というクセのせいなのかも知れない。
ここで振り返って見ないか、本当に無意識かどうかと。
気がついていないだろうか、「怠けているな」と。
怠け癖の存在を知りながら、深入りせずに日々を過ごしているとは思わないか。